2009年8月28日金曜日


ご注意ください

        この工事で45万円。全く意味の無い工事です。

先日、3年ほど前にリフォーム工事させて頂いたお客様からお電話を頂きました。
 何かお困りの様子でのお電話です。

『冬場に灯油を持ってきてくれている業者さんが、リフォーム工事も始めた、ということで、うちにも営業に来ました。樋と破風の塗装をしなくちゃだめだということで、承諾もしないうちに屋根に登り、工事を初めてしまいました。
工事を始めてから契約書を持ってきて、内容を確認しないままサインをしてしまいました。工事の途中で、「瓦もやったほうが良い」ということで、金額未確定のまま工事内容が増え、最終的に来た請求書が75万円でした。それも、現金で即日支払を要求されたのです。  そんな現金持っている分けも無く、銀行も休みで、なんとか帰ってもらいました。それで、消費生活センターに相談に行きました。消費生活センターでは、請求額が妥当かどうか分らない』
ということで、うちに、白鳥建設に電話を頂きました。

私も申し訳ないと思いました。「いつもやってもらっている工務店があります。」と言って貰えるだけの存在感がなかったのです。

新聞を送らせて頂いているものの、どうもタイミングが合わず工事のとき以来お会いする機会が無かったのです。

今回の場合は、不幸中の幸いなことに現金をまだ支払っていなかったので、また、私も意見書を出させて頂き、実害は少なくなると思われますが、このようなことが今後、うちのお客様に起こらないとも限りません。充分ご注意ください。
私は行政書士の資格もありますので、法律に関してもそれなりの知識があります。良い解決方法を提案できると思います。身近で、このようなことがあって困っている方がいたら、協力できると思います。お問い合わせください。
電話026-241-6694 白鳥建設 小林 幸徳
行政書士 小林 幸徳事務所