2010年12月31日金曜日

善光寺の除夜の鐘 整理券



 12月号の4ページ目で「除夜の鐘はなぜ108つなのか、解説させていただきました。
 って、訳ではないですが、さっき善光寺に行ってきました。
除夜の鐘は12時に突き始めるのですが、例年は10時頃整理券を配り始めるので、9時50分に行きました。
そしたら、10人位しか並んでいないので、今年は少ないなーと思い最後尾に並んだら、「もう配り終わりました」って。
「あちゃちゃ~~~~~」と思ったら、やさしいおじさまが、「今いる方の分だけ要します」って。特別に貰っちゃいました。
もちろん今年最後のラッキー♥  滑り込みセーフ。
12時に突きに行ってきます。
それまで、ゆっくり紅白を見よう。トイレの神様が始まった。さて何番まで歌うのかな?

2010年12月23日木曜日

中学の担任の先生に会いに行く






 年末は挨拶回りの時期なので、長野市中をグルグル周っている。


 なので、思い立って20年以上お会いしていない中学の担任先生のお宅のピンポンを押してみた。 


 今年のお盆の同級会で幹事にさせられちゃったので、来年の同級会には是非とも先生にも参加して頂きたいのであるが、体調が思わしくないという情報が耳に入っていたので、どんなご様子か伺いたかったのである。

ひょっとして、ベットにおいでかなと思っていたが、二階から階段を降りてこられたので、ひと安心。


 「やぁ~やぁ~やぁ~」   声は昔のままだ。


前情報が良くなかったので、「元気じゃん」と思ってしまった。


 同級生の現在の状況、当時「やんちゃしていたのは誰か?」等の話をしながら、あっという間に1時間半が過ぎてしまった。

 奥様にこっそりお聞きしたところ、普段はこんなに大きな声で話をすることは無い、久々に大きな


声を聞いたとのこと。働いてはいるものの病院へも通っている。

元気で長生きしていて貰いたいものだ。

 生徒は月岡先生を普通に「月さん」という愛称で呼んでいることを、当の月岡先生はご存知なのであろうか?内緒かな?


 私もエネルギーを注入して貰ってきたので、これで年末は乗り切ろう。

2010年12月21日火曜日

新築祝いにお呼ばれ

 日曜日に新築祝いにお呼ばれしてきました。写真は撮りそびれてしまいました。


だいたいそういう席になると、「一言」というのが付きものなので準備をしていけば良かったのですが、

全くどんな内容で話をしようかと用意をしていかなくて、少し困ってしまった。

苦し紛れに本心でないことを言えるほど器用な人間ではないので、普段考えていること、感謝している

ことをそのままに申し上げました。

自分自身上手いとは思わなかったけれど、及第点ぐらいはいったのではないかな?と思います。

話ベタも繰り返しそういう状況に置かれればそれなりになるものだと、コツコツの大切さと偉大さを改め

て実感できました。

新築祝いは初めての体験なのでどういうものが正式なものか分かりませんが、和やかに良き半日を

過ごさせて頂きました。

そうなんですよね、この建物は、私が死んだ後も残るものなんですよね。私はそういう仕事をしているのですよね。

2010年12月17日金曜日

表札を書いちゃった


  毎週木曜日は習字の日。 まさに40の手習いをしている。
お客様の家の表札の字を書いてと頼まれてしまった。同じ名字でしょう!と。
小林という字は、線ばかりで構成されている字で、各数も少なく、「様」になる字
体にするのは難しい、と先生もおっしゃっている。
先週の2時間と今週で漢字2文字ばかりを書いていたが、あまりうまく書けるよ
うにはならなかった。更に、木に書くことは難しい、滲んでしまう。
でも、結果は出さないといけないので、「えいやー」と書いてみた。
やはり、あまり上手くいかなかったので、先生にかなり補修して頂いた。
 ちょうど、アナウンサーの就職写真でデジタル画像処理をしてもらうように、私の書いた字とは、比べ
ものにならないくらい上手くなっている。
表札ですから、およそその建物が存続する限り使われるものです。私なんかに任せてしまって良かった
のでしょうか?
 上手くは書けなかったけれど、一つの線ごとに気持ちは入れさせて頂きました。
建てさせて頂いた家共々、大切に使って頂ければ何十年とお伺いするたびに、毎回喜びとなります。
チャレンジでしたけれど、今では、書かせて頂いて感謝しております。
ありがとうございました。

2010年12月14日火曜日

こばちゃん講師デビュー 二度目かな?



12月11日土曜日松本の情報会館で、講師をさせて頂きました。
テーマは「住宅の断熱について」。
環境省の補助事業で全国に「うちエコ診
断員さん」を養成するための講座です。うちエコ診断員さんは、産業部
門に比べ、一向に減らないというか増えてしまっている、民間から排出
されるCO2を、各家庭を訪問して減らすように促す使命を負った方たちです。
その方たちに、住宅の断熱について理解してもらうというのが、私のお役目でした。
 三協立山アルミさんにお借りした、模型を見て頂いたり、テキストの説明をさせてもらったりして、講義
を進めさせて頂きました。皆さん熱心に聴いて頂きました。
話していて、私の話がツボに入ったのか?受講者の方の目が輝くことがあるのです。
そうすると嬉しい。
これが、講師冥利に尽きる瞬間かなと思った瞬間でした。