2011年3月19日土曜日

地震

 連日地震被害報道がされている。

「福島県の何某市が壊滅状態です」との報道に、キングギドラとか何とかカイジュウとかが襲ってきたのか?

と、現実離れした表現に、戸惑ってしまう、と思ってしまった。

「壊滅」なんて単語、地球防衛軍が使う言葉だと思っていた。

 現実に起きていることなのですからね。

凄いですね。

 私もガソリン報道に乗せられて、ガソリンを30分並んで買ってしまいました。

「踊らされてしまいました。」

長野は全てのガソリンスタンドにガソリンが有り、並んでいるガソリンスタンドはありません。

道の反対側の西友にはトイレットペーパーとか一部品薄なものが有るといいますが、多くは平常のように物がいっぱいあります。

 長野マラソン目指して減量中だったので食べるものが無ければ痩せられる。

始終体重を気にしている奥様方。ダイエットのチャンスだと前向きに解釈出来れ

ば、奥様方の買い占めも無くなるのかな?

私の心配は、せっかくジムまで行って鍛えた脚を試す、「長野マラソンが中止になってしまわないか?」

ということです。

贅沢な悩みだということは分かっていますが、「平常を保つ」ということも、災害時には必要なことですよね。

2011年3月18日金曜日

合板が無い ガラスが無い

 TVを観て、東北の方々は大変な事態に見舞われているなぁ~と観ていたら、

その間に、着々と事態は進行していたのだった。

合板(コンパネ・べニアの類)の製造会社が津波に直撃され、在庫が流され、工場が壊れ、

復興のめどが立たないということで、買占めが始まった。

私が気付いた時には、すでに手遅れだった。

出遅れた会社は今後、「材料が無いから仕事が進まない」という事態に追い込まれることになる。

ガラス製造会社も津波の影響で、サッシが納品できない、受注も出来ない。という。

住宅エコポイントが使えない事態になった。

目鼻の効く人にはかなわないな。

その後、建材屋さんにある程度は分けてもらえて、とりあえずは大丈夫には成りましたが。

日頃から仲良くておくことが肝要ですね。

2011年3月17日木曜日

長野県 栄村 森宮野原 駅


ご存知の方も多いかと思いますが、うちの田舎、父の生まれた所が
地震で注目されている栄村なのです。
今でも父の妹、私の叔母が住んでいるので様子を伺いに、国道が通れるようになった15日に行ってきました。
叔母の住んでいる「白鳥」は比較的被害は少なく
ひと安心でしたが、白鳥の先、「青倉」とか「森」は凄いことになっていました。
写真は絵ハガキで有名な森宮野原駅。
断層が在ったかのように写真手前から駅に向かって一直線に陥没しています。
電信柱は傾いてしまっています。
ちなみに、左の棒のようなものは、日本で一番積雪があったと書いてあります。
豪雪地帯です。
父の田舎、栄村の被害にたいして「白鳥」建設として何ができるか、考えています。

栃木県岩舟山 割れる


頭を斜めにして観て下さい。
栃木県岩舟町に岩舟山という山があります。塀の石で有名な大谷石と同じように岩舟石という石の産地絵でもあった山です。
地震でその山が割れてしまいました。
凄いです。どういうわけだか、横にしか表示できなかったので、頭を横にするかPCを横にして観てくださいな。
すごいですから