2011年7月30日土曜日

だるだる

 今月も今日で終わり。

ブログを読みかえしてみると、なかなかハードな月であった。

ブログには書いていない凄いこともあったし。


あと2週間するとお盆になる。

怪獣に翻弄される時間になる。カイジュウも大きい奴から小さい奴まで居て、対応に苦慮することもある。

最近は、そういう場でも「現場管理」をしている。

大きい奴に企画を決めさせて、遂行させる。私は資金援助なり、問題解決なりをして、外側から喧嘩しているのを楽しみながら見ている。

 大きい奴は日本語というか「大人の話」が出来るようになり楽しくなるのだが、大きい奴ばかり相手にしていると、小さい奴がひがみ、ねじれ、ひねくれる。

そんなことも気を使う。ひねくれる奴を主に相手にすることにしよう。

2011年7月18日月曜日

祝い島 映画 原発

 昨日、「祝島」という映画を観てきました。

山口県かな?上関の離島の祝島に28年前に原発を作ろうという中国電力の計画が持ち上がりました。

その計画に反対運動を続ける島民の記録映画です。

その島は典型的な漁業と農業の離れ島。高齢者しか島に残っていなく、静かに暮らしている島民。

しかし、先祖代々海に生かしてもらって、自分らも子孫もそうである。自分らの代で、原発に賛成し海を

汚してしまったら、ご先祖様にもうし訳なく、子孫に対しても何と説明していいか分からない、と、反対運

動を28年にわたって展開している。

 3・11後の現在、「原発が海を汚す」という、という言葉の「現実」を世界中は是認しなければならなく

なってしまいました。反論する人が反論できなくなりました。

この映画を福島の人が観たら、後悔するのか?後悔しないのか?

おそらく、福島でも原子力発電所を建設するにあたって反対運動が行われていたでしょう。しかし、多く

の無関心の人々のために、多数を取ることが出来なかった。


 大学時代に人から「あることに対して、否定も肯定もしなければ肯定したことになる」と、言われたこと

が有ります。

 そろそろ、「NOと言える日本」になる時期が来たのではないでしょうか。

女子サッカーがアメリカを下し、「ワールドカップ優勝」という、とてつもない記録を残した日でもありますし。

小布施マラソン ボランチィア









暑い日が続きますが、昨日は小布施マラソンでした。


 


 朝7時スタート、9時過ぎにゴー




ルなので、余り影響は無いように




も感じられますが、コース上は33




度という表示も出ていて、暑かったです。私も、氷が無かったら、どうなっていたことか。






 今年の私の興味は、ボランティアの方々の頑張りです。




なぜかというと、昨年のこの大会の道端の畑の掲示が記憶に残っていたからです。




その掲示は、「ランナーはそんなに偉いのか」という趣旨の掲示でした。




マラソンランナーは、よくゴミをポイ捨てします。ゴミ箱が近くにあっても。




野沢菜・梅干し・プラム・バナナ・オレンジ・サクランボ・きゅうり・ならづけなど、食べ物競争のようなこの大会、大会終了時には大量の




ごみが散乱していたことでしょう。




善意で頂いた、例えばプラムだと、中に種が有る。なので、種を道端にすてることになる。善意で




頂いたのに、大会終了後にはたぶんその方々が、種片付けをもすることになる。






一分一秒を争うトップランナーなら致し方ないでしょうが、楽しみながら走る市民ランナー、マナーを守り




ながら、ボランチィアの方々に対し、可能な限り感謝の気持ちを表したいものです。




そのボランチィア、特に給水所は中学生が受け持ってくれていました。




マナーの良くないランナーのポイ捨てゴミをけなげに拾ってくれていました。




頭の下がる思いです。




そう思っていたのは私だけでなく、今年は「炎のランナー」なる方々が登場しました。




写真のように「走る前よりキレイにしていこう」という趣旨で、道端のごみを拾いながら走るという方々。




表現力の乏しい私にはまねのしづらい芸当です。






今まで援助して頂いたので機会が有れば来年は、ボランチィア参加したいです。


2011年7月13日水曜日

福島県いわき市四倉港



 7月11日12日に福島県へ物資を届けに行ってきました。


地元の方の勧めもあり、海岸線へも行ってきました。


3月11日からちょうど4カ月経った日でもあり、震災の爪痕は無くなり


つつあったように見受けられます。


私の印象に残った風景はこの写真。まだまだ、残骸は残っています


が、その背景の空と海はとても綺麗でした。地元の方の努力で海岸線を埋め尽くしていたであろう残骸


は取り除かれ、海辺だけを見ていると被害のことさえ忘れてしまいます。


人類の歴史上このようなことは何度も繰り返されてきて、海辺に住む先人たちはその困難に耐え、前


に進んできた歴史の積み重ねなのだろうと思いました。


ただ問題は、未だ人類史上一度も経験したことのない原発による放射能汚染の問題。


児童は線量計を首から下げているという。

2011年7月8日金曜日

お腹がぷっくり



この写真をアップするか少々ためらいがあったのですが、


自分に対する見せしめの為に、出しちゃいます。


 こんなお腹でもトライアスロンが出来ちゃうんです。



完走して、ホッとしている時に、中学校の隣のクラスで、何十年ぶりに遭った人に撮って貰いました。


その彼は私よりずっと早くトライアスロンを始めたようです。


長野マラソン目指してダイエットに勤しんでいたのですが、中止になって、リバウンド。


ジム帰りに焼鳥屋さんに寄り、その隣のほか弁でステーキ弁当を買って帰るという生活。


リバウンドしない方がおかしい。


 この写真を期に先日からダイエット再会。


9月25日の塩尻のマラソン大会で10キロを45分で走るために、78キロの体重を5キロ落とし73キロにする。


頑張りましょ。



2011年7月4日月曜日

野尻湖トライアスロン

 昨日は初トライアスロンに挑戦しました。

水泳して、自転車して、走るっていうやつです。

ちょっとだけ雨も降って競技大会としてはとても良い環境でした。

マラソンとの違いは、色々ありますが、トライアスロンの方がマナーが良い。

ポイ捨て禁止、ボランティアの方にはお礼を言いましょうとか。

当然と言えば当然なのですが。


昨年の小布施マラソンでこんな掲示を見ました

「ランナーはそんなに偉いのか」という。

マラソンランナーは、結構いろんな所にゴミをポイ捨てします。コップや栄養補助食品のゴミを畑に捨て

てあったりします。それを当然だと思ってもいます。

後で、ボランティアの人が拾ってくれるだろうということも考えもせずに。

その点、トライアスロンでは、前日説明会でも、ゴミはきちんと持ち帰りましょう、とお達しがありました

し、競技終了後は皆でゴミ拾いもしました。

マラソンも良いけど、トライアスロンももっと良いです。

競技の結果は、初参加にしては良い成績かもしれませんが、自分としてはもっと出来た、と思える点が

いくつも思い浮かびます。

のめり込むかも知れないスポーツです。

まず、お腹周りの肉を落として、自転車に優しくしないと。