7月11日12日に福島県へ物資を届けに行ってきました。
地元の方の勧めもあり、海岸線へも行ってきました。
3月11日からちょうど4カ月経った日でもあり、震災の爪痕は無くなり
つつあったように見受けられます。
私の印象に残った風景はこの写真。まだまだ、残骸は残っています
が、その背景の空と海はとても綺麗でした。地元の方の努力で海岸線を埋め尽くしていたであろう残骸
は取り除かれ、海辺だけを見ていると被害のことさえ忘れてしまいます。
人類の歴史上このようなことは何度も繰り返されてきて、海辺に住む先人たちはその困難に耐え、前
に進んできた歴史の積み重ねなのだろうと思いました。
ただ問題は、未だ人類史上一度も経験したことのない原発による放射能汚染の問題。
児童は線量計を首から下げているという。
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