映画が好きで月に1回か2回観に行くのですが、先日の日曜日にグランドシネマズで英国王のスピーチを観てきた。
吃語症の王様が民間の吃語症治療士の助けを借りながら、症状を緩和させ、スピーチが上手くなるようになるというストーリーです。
ドイツとの戦争状態に突入するというスピーチが最も盛り上がる時で、その時に流れてきた曲が、ベートーベンピアノ協奏曲5番の第二楽章でした。
そういえば学生時代にサークル室に友達が大量のクラシックのCDを持ち込み、聴いていて、その中のこの曲が気に入って聴いていたのを思い出させてもらいました。
第二楽章の荘厳な始まりと、ゆったりとした曲調が体に響き、いろんな指揮者、いろんな交響楽団の5番を聴き比べました。
指揮者等によって、感じがとても違ってくるのですよね。
今回の映画に使われた5番は、とても良かったです。
クラシックのCDをまた、取り出すとしましょうかね。
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