2011年4月5日火曜日

良かった良かった

 毎年年末に使わせてもらっている御歳暮は、キムチなのです。 東京の研修でご一緒させて頂いて以来好評で、5年くらいずっと何十個と購入しているのですが、その会社が 福島県南相馬市にあるのです。 福島県であることは記憶していたのですが、よもや、被災地であるとは。 先日何気に、会社の名前を頼りに検索していたら、分かりました。 すぐさま、その会社の知り合いの携帯に電話をしたのですが ・・・ ・・・・でない。 あわてていろいろ聞きまわって、無事であることは把握でき、ひと安心しました。 その知り合いから、本日電話をもらいました。  避難所暮らしでとても大変な環境を強いられていること。 食料は未だ十分には確保できないこと。 町中異臭がすること。 でも、本人の柔らかい性格と福島弁のた め、ユニークに聞こえてしまう。   当日、「人の乗っていない船に追っ掛けられた」という。 必死になって走って、後で気づくと足首は、濡れていたと。 そう聞くと、凄いことが起こったのだなと、実感させられる。  困っている人に対して、何ができるか? 試されているのだと思う。 私はその会社が操業を開始したら、微力ながらも、キムチをいっぱい買いたいと思う。みなにも紹介したいと思う。 御歳暮は父の田舎である栄村の特産品の詰め合わせ。御歳暮は福島復興キムチ、で決まり。

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